4/3〜4、豊島区・千川のショップでこぎん刺し&刺し子材料販売会

 

こんにちは。編集部の小畑@東京です。東京はソメイヨシノがかなり散って八重桜が満開、気の早いツツジやハナミズキも咲き始め、花盛りの季節となっています。そんな中、弘前の津軽工房社さんが津軽の香りとともに、こぎん刺し&刺し子の材料を届けてくれるというので、早速お邪魔してきました!

 

 

会場は、豊島区の千川駅から徒歩2分の場所にある宮崎セレクトショップ「From-Miyazaki」さん。私は電車移動より直線移動が近かったので、自転車で伺いました^^

 

店頭に設置されたテーブルには、色とりどりの糸が山盛り!草木染めや未ざらし生成りの糸をはじめ、単色もグラデーションも目移りするほどの種類が並んでいて、通りすがりの人も足を止めて見入っていました。

 

 

店内には、こぎん刺しのアクセサリーやポーチ、リバーシブルのミニトートバッグなどの商品も。布はコングレスはもちろん、津軽工房社さんオリジナルのこぎん刺し用麻布「こぎんドゥエル」(計り売りアリ)、綿100%の「こぎんペリープル」もあります。ペリープルは古作こぎんのように縦長の模様に仕上がるし、紺色でも糸目が見やすいとのことなので、私も一ついただきました。

 

 

お客様に対応する津軽工房社の引間未奈子さんは、いつも変わらぬ元気な笑顔。久しぶりにお会いできたことが嬉しくて、二人ともひとしきり津軽弁トーク。千川が一瞬、“津軽色”になりました^^; 

「11時の開店前から並んでくださったお客様もいらして、1時間ほどで品薄になった商品もあります。首都圏ではこぎんの材料が販売される機会もしばらくなかったため、待っていてくださった方も多いようです。この1年で作った糸と布をたくさん持ってきたので、ぜひ足を運んでほしいです」と、引間さん。

 

 

ちょうど居合わせたお客様は、2時間近く電車に乗って横浜市から来たとおっしゃっていて、待たれていた企画なのだと実感。図案集やこぎん刺しキットもいろいろあります。春のわくわく気分をこぎん刺しでつづってみるのも素敵ですよね。明日4日も販売しています。ぜひお運びください。

 

 

ちなみに、ショップの販売担当の方が弘前のご出身で引間さんとご縁があり、今回の会場提供が決まったとのこと。店内には宮崎の美味しいものが並んでいるので、こちらもどうぞお楽しみください(私は、メヒカリ丸干しと宮崎牛コロッケも買いました^^;)。

 

 

☆こぎん刺し&刺し子材料販売会in東京☆

会期:2021/04/03(土)〜04/04(日) 

時間:11:00〜19:00(最終日午後18時まで)

会場:From-Miyazaki(宮崎セレクトショップ)   @from_miyazaki

住所:東京都豊島区要町3-2-8 

アクセス:有楽町線、副都心線 千川駅3番出口徒歩2分