編集部からのお知らせ

『そらとぶこぎん』第７号、４月25日の発売が決まりました！

『そらとぶこぎん』第７号の発売が４月25日（火）に決まりました！特集は「百花繚乱（ひゃっかりょうらん）」。青森県内外の著名なこぎん作家さん７人に取材しました。個性豊かに現代に咲き誇る、７人７様のこぎん刺し。...

編集長の鈴木です。北国青森にも桜前線が到着し、気もそぞろですが、最新号の完成品が手元に届きました。春らしい、さわやかなグリーンのタイトルに仕上がっています。たくさんのお問合せをいただいておりましたが、発売が４月25日に決まりました。

弘前在住、編集部の石田です。津軽は雪景色となりましたが、皆さま、どんな師走をお過ごしでしょうか？...

　今月の新刊『あおもりのき』2021夏号（発行：ものの芽舎）に、そらとぶこぎん編集部のライター石田舞子の記事「人生で大切なことは『こぎん刺し』に教わった」が掲載されました。　弘前市でこぎん刺しの私設展示館を運営する佐藤陽子さんを取材しています。

　うれしいことに、『そらとぶこぎん』第５号の書評が初めて地元紙に掲載されました！

地元新聞の東奥日報さんからの依頼で、先日亡くなった石田昭子さんの追悼文を編集長の鈴木が寄稿しました。お許しをいただきましたので、全文をここに転載します。

『そらとぶこぎん』第５号を発売しました。この女性を書かずには終刊できないと考えていた故前田セツさんの特集号です。津軽の霊峰岩木山をこぎん刺しで表現したセツさんの作品で表紙を飾りました。タイトルの赤い色は、こぎん刺しと漬け物作りで農村女性の所得向上に取り組んだセツさんの情熱を表しています。