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東京・自由ヶ丘で「たにさわあい×三つ豆 mitumame展」、11/28まで

会期冒頭に在廊された三つ豆さん(右)と、画廊主の佐藤さん
会期冒頭に在廊された三つ豆さん(右)と、画廊主の佐藤さん

 

 

こんにちは、編集部の小畑@首都圏担当です。青森では雪が降り始めたようですが、東京でも朝晩少し冷えるようになり、お日様のありがたさを感じる今日この頃。感染状況が落ち着き、首都圏でのイベントも動き出しています。

 

 

 

 

明日11月28日(日)が最終日ですが、コギンザシスト三つ豆さんとかばん作家たにさわあいさんとのコラボ商品を中心に展示販売する「たにさわあい×三つ豆 mitumame展」が、東京・自由ヶ丘のつぐをギャラリーで開催されています。

 

 

 

 

2017年から毎年開催されていた同展も、昨年はお休み。2年ぶりとなった今回、12〜14日に三つ豆さんが在廊された際、お邪魔してきました。人数制限をした上での予約制で、三つ豆さんと画廊主の佐藤めぐみさん、一緒になったお客様とこぎん談義や青森話が止まりませんでした。

 

 

 

ポーチやサコッシュ、バッグなど、三つ豆さんが丁寧に刺したこぎん刺しに合わせて、布やフォルムを選び、内側の細工も含めて丁寧に仕立てるたにさわさん。お二人のコラボ作品は端正でシックな大人の雰囲気があり、じっくり眺めてしまいます。

 

 

 

 

三つ豆さんが古典模様やオリジナル図案のこぎん刺しを木のフレームに入れた壁掛けや、ブローチ、小振りなピアスの他に、今回はピンブローチも仲間入りしていました。

 

 

 

 

ギャラリー正面にかけられた三つ豆さんの手による“モドコ集”とも言えるタペストリー(非売品)も素敵です。その隣の棚にある1chiさんの刺し子糸の脇に置いていただいている「こぎんざし」「つがるぬり」のリーフレット(無料)は、私からのぷちプレゼント^^以前、作らせていただいたもので、弘前市内のこぎん&津軽塗スポットなどを紹介しています。もはや残数が少ないのですが、気になった方は佐藤さんにお声掛けしてお持ちください^^

 

 

 

 

三つ豆さんお手製のしおりキットのほか、津軽工房社さんの布や、虹糸工房1chiさんの糸もふんだんにそろっているが嬉しい。冬に向けて、針仕事の準備もできて、津軽の空気も感じられるつぐをギャラリーに、お出掛けしてみてはいかがですか。

 

 

 

 

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「たにさわあい×三つ豆」展

11/12〜11/28(15、16、22日は休廊)

12:00-18:00

場  所:つぐをギャラリー

住  所:世田谷区奥沢5-31-20-101

アクセス:自由が丘駅徒歩5分