三つ豆・工藤夕子さんによるこぎん刺しワークショップ開催!

 

こんにちは。編集部の石田です。

秋も深まってきた津軽からお届けします。

 

今回は、コギンザシスト・三つ豆の工藤夕子さんによるワークショップのお知らせです。11月20日(土)と21日(日)に、JR弘前駅2階の津軽ラウンジで開催されます。

 

 

ワークショップでは、実すぐりりんごやりんごの枝を使った草木染め糸で壁掛けを作ります。

 

 

糸を提供してくださる津軽工房社さんによると、写真左下の薄いオレンジ色の糸は、“奇跡のリンゴ”で知られる木村秋則さんのりんごの木の枝を使って染めたそうです。

 

淡いピンクとベージュの糸は、いずれも実すぐり、つまり摘果作業によって生じた余分な実を農家から譲り受け、染料として使ったとのこと。捨てられることも多い実すぐりりんごが素敵なこぎん糸に! 当日、好きな糸と布を選ぶことができます。

 

図案は2種類で、三つ豆さんが制作。魔除けとして用いられた馬のくつわや、田の畔という津軽らしい古作模様を基にしています。

 

こぎんのふる里、りんごの産地ならではのワークショップですね!

 

◆日時:

11/20(土)10:00-12:00満席、14:00-16:00満席

11/21(日)10:00-12:00満席、14:00-16:00空きあり(11月10日現在)

※当日枠として、1、2名受け入れが可能。

 

◆場所:JR弘前駅2階・津軽ラウンジ(BRICK A-FACTORY隣)

◆料金:税込2500円(材料費込)

◆定員:各回事前予約4名

 

◆お申し込み方法

三つ豆さんのinstagramかfacebookページにメッセージ、もしくは下記メールにお名前・電話番号・駐車場ご利用の有無をご記入の上、お申し込みください。

 

↓三つ豆さんメール

kogin@mitumame-aomori.com 

 

※WSお申し込みの方は弘前駅中央口と城東口の駐車場3時間無料券をお渡しいたします。(アプリーズ駐車場は対象外となるのでご注意ください)

※当日は検温・マスクの着用・手指の消毒・体調チェックシートご記入にご協力ください。

 

 

ワークショップ開催と当時に、古作こぎん収集家・故 石田昭子の所蔵品も一部展示いたします。こちらは予約不要ですのでぜひ(観覧無料)!

 

古作こぎん(撮影・下山一人)
古作こぎん(撮影・下山一人)

 

現在「ゆめみるこぎん館」に展示中の西こぎん、東こぎん、三縞こぎんの出張展示となり、10点ほどを予定。私も会場におりますのでぜひ声をかけてくださいね!

 

会場では三つ豆さんの商品、津軽工房社さんのこぎん刺し専用布や糸なども販売!雑誌『そらとぶこぎん』(津軽書房)3〜5号も販売いたします。

 

 

りんごが美味しい秋冬シーズン、食べるのはもちろん、こぎん刺しもりんごで楽しめそうです♪

 

 

へば、まだね〜*

石田

 

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コメント: 1
  • #1

    長谷川美保子 (火曜日, 13 12月 2022 08:55)

    感動するばかり‼️
    大好きなこぎん�
    近くの住まいの五所川原市。
    カルチャーのように教えてくださる事を望みたい。
    とにかく、アイデア、作品のすばらしさをこぎんに使っていらっしゃる事。素晴らしい‼️